
2016-07-17 :
ブルーベリー 100g 400円

朝、ブルーベリーを収穫しました。14日から摘み取り園が始まり、収穫が本格的になったばかりで粒が大きいです。ブルームが白く光って美しいです。今年は剪定、摘果を強化したので大きめの粒が多いですよ。これを100gパックに詰めて、400円で摘み取り園や産直市場で販売しています。
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2016-05-23 :
おいしいブルーベリージャム

140g入りで580円(税込)
販売店
JAの産直
トヨタ、三好
あぐりん村(長久手温泉ござらっせ内)
ラ・フィーユ 三好店、日進店、瀬戸店
(自画自賛になりますが)このブルーベリージャムはおいしいです。
100%みよし市産(ブルーベリーの里みよし)のブルーベリーを使用
ブルーベリーには農薬を使用していません
収穫したものを冷凍しておき、何回かに分けて製造します
製造日により多少硬い、柔らかいはあるかもしれません
2015-08-26 :
新しいブルーベリージャム

本日、新しいブルーベリージャムを作りました。シャッタースピードが遅いので、ものすごくかき混ぜているように見えますが、○○さんの混ぜ方は「ぐる、ぐる、ぐる、ぐる」とった感じでしょう。私の場合は、「ぐるん、ぐるん」です。何れにせよ混ぜないと焦げますので、思考は停止していても手だけは止めてはいけません。

かき混ぜ続けて1時間くらいで、だいぶ液面が下がりました。もう少し火力が欲しいです。液表面にテリが出てきます。ヘラを持ち上げて滴の垂れる速度、要するに粘り具合で終点を判断します。
試作の時は、硬く固まり過ぎたので気持ち早めに火を止めました。
いざ、ビン詰めが終了してかなり緩そうな感じです。歩留まりからするとそんなに薄いわけではないのですが、もう少し煮詰めるか、レモン果汁を多くした方が良かったかもしれません。
何が新しいくなったかというと、原料がハイブッシュ系からラビットアイ系ブルーベリーに変わったのでした。
ハイブッシュが洗練された味わいだとすると、ラビットアイはより力強さのような野性味が感じられます。
レシピもいたってシンプルにしました。
種がハイブッシュより大きくてザラザラした感じはあります。
まだまだ研鑽が必要ですね。
2011-07-01 :
ブルーベリー 生果 100gパック
ブルーベリー 生果
(2011年6月30日収穫果選別)
ブルーベリーは朝なるべく気温の低い時間帯に収穫し、選別作業までの間にも温度が上がらないように気を付けます。ブルーム(白い粉)が取れたり指紋のあとがつかないように注意して選別作業をします。私は収穫から選別までほとんど薄手のゴム手袋(手術や食品工場で使用するもの)を付けるようにしています。選別パック詰めした後は果温が上昇して痛まないように低温下(クーラーボックスか冷蔵庫)で管理します。ブルーベリーの里みよし(パスタライズ農園)では、100gパックに入れて400円で販売しています。
ブルーベリーは日持ちがよくありません。また、収穫後甘くなることもありません。お買い上げ後はなるべく冷蔵庫で保管し、2~3日以内にお召し上がりください。
冷凍しておくことも可能です。
ブルーベリーの果実特性
バナナは青いうちに収穫して、日がたつと甘くなる性質があります。ブルーベリーは収穫後に糖含有率が上昇すること(追熟)がありません。従って完熟果(非常に甘く風味に優れる)を収穫しないと本当においしいブルーベリーを食べることは出来ないのです。また、過熟果は軟らかくて非常に痛みやすく、出荷後急速に品質を劣化させてしまいます。ブルーベリーに馴染みの薄い日本人は、ブルーベリーはすっぱい物と思っている方が多いように思います。ブルーベリー狩り摘み取り園に初めて来園された方が、よく「ブルーベリーって甘いんだぁ」との感想をお持ちになる方が多いようです。「ブルーベリー大図鑑」の著者がいっているように、本当においしいブルーベリーは国内では入手するのが困難かもしれません。完熟をわずか前後してしまうとすっぱかったり、軟化してしまったりで、本当においしいブルーベリーには出会えないことが多いのでしょう。収穫する生産者側も、軟化して腐敗するよりは日持ちが良い完熟一歩手前ぐらいの果実を収穫したくなります。これでは、ブルーベリーはすっぱい物だと思われてしまいます。
国内でもブルーベリー栽培面積は飛躍的に多くなり、スーパーや百貨店の青果売り場で国内産ブルーベリーを見かけることが多くなりました。生産者の努力でおいしいブルーベリーもあることは間違いないでしょう。
しかし、最も確実においしいブルーベリーを味わうには、ブルーベリー狩り・ブルーベリー摘み取り園で、ご自分の手で摘んで食べることに尽きます。摘む楽しみもありますが、この辺りが他の果樹と異なるブルーベリーの果実特性なのだと思います。

(2011年6月30日収穫果選別)
ブルーベリーは朝なるべく気温の低い時間帯に収穫し、選別作業までの間にも温度が上がらないように気を付けます。ブルーム(白い粉)が取れたり指紋のあとがつかないように注意して選別作業をします。私は収穫から選別までほとんど薄手のゴム手袋(手術や食品工場で使用するもの)を付けるようにしています。選別パック詰めした後は果温が上昇して痛まないように低温下(クーラーボックスか冷蔵庫)で管理します。ブルーベリーの里みよし(パスタライズ農園)では、100gパックに入れて400円で販売しています。
ブルーベリーは日持ちがよくありません。また、収穫後甘くなることもありません。お買い上げ後はなるべく冷蔵庫で保管し、2~3日以内にお召し上がりください。
冷凍しておくことも可能です。
ブルーベリーの果実特性
バナナは青いうちに収穫して、日がたつと甘くなる性質があります。ブルーベリーは収穫後に糖含有率が上昇すること(追熟)がありません。従って完熟果(非常に甘く風味に優れる)を収穫しないと本当においしいブルーベリーを食べることは出来ないのです。また、過熟果は軟らかくて非常に痛みやすく、出荷後急速に品質を劣化させてしまいます。ブルーベリーに馴染みの薄い日本人は、ブルーベリーはすっぱい物と思っている方が多いように思います。ブルーベリー狩り摘み取り園に初めて来園された方が、よく「ブルーベリーって甘いんだぁ」との感想をお持ちになる方が多いようです。「ブルーベリー大図鑑」の著者がいっているように、本当においしいブルーベリーは国内では入手するのが困難かもしれません。完熟をわずか前後してしまうとすっぱかったり、軟化してしまったりで、本当においしいブルーベリーには出会えないことが多いのでしょう。収穫する生産者側も、軟化して腐敗するよりは日持ちが良い完熟一歩手前ぐらいの果実を収穫したくなります。これでは、ブルーベリーはすっぱい物だと思われてしまいます。
国内でもブルーベリー栽培面積は飛躍的に多くなり、スーパーや百貨店の青果売り場で国内産ブルーベリーを見かけることが多くなりました。生産者の努力でおいしいブルーベリーもあることは間違いないでしょう。
しかし、最も確実においしいブルーベリーを味わうには、ブルーベリー狩り・ブルーベリー摘み取り園で、ご自分の手で摘んで食べることに尽きます。摘む楽しみもありますが、この辺りが他の果樹と異なるブルーベリーの果実特性なのだと思います。